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沿革

創立以来、お客様の製品の性能と信頼性を高める為に、革新的なソリューション開発に取り組んでいます。

情報

80年以上に渡る表面処理技術

近年の産業界では製造部品の価値、生産性の向上、または高品位で低コスト化を達成する為に優れた表面処理技術を強く求められています。

私どもスルザーメテコは、現在及び未来に予想される競争環境下で必要とされる優位性をその表面処理技術で各お客様が各産業界でトップをリード出来る様、また、それを実現する事によりお客様との深く長期に渡る信頼関係を構築出来る様、創立以来努力しております。


 

2014年、スルザーメテコはエリコンメテコになります

エリコングループは、スルザーからメテコ部門の買収を完了しました。メテコは現在、エリコンの重要な一端を担っており、市場で強力な存在感を発揮するとともに、他とは一線を画す製品とサービスを提供しています。エリコンバルザースとともに、当社は表面処理技術ソリューションの世界大手になろうとしています。当社の長所を合わせれば、今後、お客様のご要望にお答えするよりよいソリューションを提供できます。製品とソリューションを組み合わせたポートフォリオによって生み出される新しい可能性により、広範な業界が恩恵を受けられます。

エリコンはスイスのハイテク産業グループ大手で、機械・設備管理を専門としています。100年以上の歴史を誇るグループは1万2700人の社員を擁し、売上高は29億スイスフランにのぼります。                                  

1995-2012 成長と明るい展望

スルザーメテコは拡大戦略を継続し、多数の企業買収により更なる製品及びサービスの向上を図っています。

2012

サーモセット

スルザーメテコは米国サーモセット社の持つカーボンライニング材関連事業を吸収することで、先進カーボン摩擦材の製造部門の能力の強化を図った。これによ り、広範な自動車産業界において、技術的地位を強化する一方で、サーモセット社製の先進素材の販路拡大の効果もあわせて産む結果となった。

プロテクティブ・コーティングス LLC

スルザーメテコは2012年にロシアのプロテクティブ・コーティングLLC社(旧称SP Technicord LLC)を傘下に納め、同社のもつ技術基盤を背景にロシア市場に積極的に参入することで、同地域の技術分野において事業拡大を図ることとした。

コールドスプレー

スルザー社はドイツのCold Gas Technology社及びAircraft Ampfing社から必要な関連技術を取得することで、コールドスプレイの技術市場に参入するとともに、同技術の更なる開発態勢を確立した。

2010

スルザーメテコはDLCコーティング事業をBekaertより買収

この買収により地理的拠点を拡張し、薄膜コーティング市場におけるスルザーメテコの技術範囲を補完することになりました。 

Bekaertの買収により地理的拠点を拡張し、薄膜コーティング市場におけるスルザーメテコの技術範囲を補完することになりました。

2009

スルザーメテコ、BorgWarnerの自動車用シンクロナイザー事業を買収

スルザーフリクションシステムズはシンクロナイザー用の高性能カーボン摩擦材料分野において、その地位をより確実なものとしました。 スルザーメテコは英国マルガム、米国テキサス州ロングビューにあるBorgWarnerの工場の資産を買収し、米国、欧州、アジアの拠点に移転することで 合意しました。 スルザーはBorgWarnerの顧客への製品供給を継続します。 スルザーフリクションシステムズはBorgWarner社開発品のカーボン摩擦材料を既存及び新規シンクロナイザーの顧客に提供します。

2006

スルザーメテコはWick Specialties Ltdを獲得

スルザーメテコはカナダのアルバータ州エドモントンに拠点を置くWick Specialtiesの事業を購入しました。 Wick Specialtiesはスルザーメテコ(カナダ)社の事業に統合される予定です。Wick Specialties Ltd. は、長年に渡りスルザーメテコの溶射材料のパートナーであり、主にカナダ西部でスルザーメテコWOKA製カーバイド系材料を販売していました。 

2004

スルザーメテコOSU Maschinenbau社を買収

ドイツのジュイスブルクに所在するOSU Maschienbau GmbHの買収により、スルザーメテコはアーク溶射装置、亜鉛ワイヤー、亜鉛合金ワイヤー材を提供し、特に腐食・防食市場において市場の拡大が実現されま した。 買収前、主にヨーロッパのみに限られていたOSU Maschinenbau社の製品は、スルザーメテコのグローバルネットワークを通じて世界規模の流通が可能になりました。

スルザーメテコ、Ambeonを買収

カナダのWestaimのAmbeon部門の買収により、スルザーメテコはさらに材料事業を拡大しました。 現在スルザーメテコ(カナダ)として運営される同社は、発電や航空機産業向けのカスタマイズされたニッケル系材料の世界的プロバイダーです。 これらの材料は、エレクトロニクス機器にも使用されています。 この買収によりスルザーメテコの溶射材料部門が強化され、ハニカム構造体、電磁シールド、表面硬化材料の分野でポートフォリオを拡大しています。

スルザーメテコ、WOKA GmbHを買収

2004年1月に、スルザーメテコはドイツのカーバイド系材料製造メーカーであるWOKA GmbHを買収しました。 この買収により、ご提供できる溶射および溶接材料の幅を拡大することができ、スルザーメテコの材料事業が強化されました。 買収により、スルザーメテコWOKA GmbHと改名され、主に製紙、オイル、ガス、土木および建設機械業界等、スルザーメテコにとって新たな市場への参入を可能にしました。

2002

スルザーメテコ、DB Thin Filmsを買収

2002年12月、スルザーメテコは、米国ロードアイランド州ウーンソケットに拠点を置くDB Thin Films LLCを買収しました。 Sulzer Metaplas (US) Inc.の名前の下で営業する同社は、引き続き、PVD(物理蒸着)技術を用いて、装飾および機能膜のアプリケーションにおけるカスタマイズされたコー ティングのプロバイダーとして事業を継承しています。 買収によりMetaplas Iononの名の下で運営されるスルザーメテコの薄膜部門は、北米市場でのサービスも提供することが可能になりました。

スルザーメテコ、Euroflamm Select, Inc.を買収

2002年にスルザーメテコは米国オハイオ州デイトンに所在するSelect Powertrain Technologies, Inc. (現、スルザーフリクションシステムズ(米国) Inc.)を買収しました。 Euroflamm Selectは、シンクロナイザーリング、クラッチディスク、その他ギアシフトコンポーネントなど自動車業界向けパワートレインアプリケーションに使用さ れるカーボンベース摩擦材を開発、製造、販売しています。 この買収により、ドイツのEuroflamm GmbH、スルザーメテコ社およびEuroflamm Select, Inc.の密接かつ実益の高い共同事業が確立されました。

2001

スルザーメテコ、Metaplas-Ionon GmbHおよびEuroFlamm GmbHを買収

メタプラス・イオノン GmbH (現、スルザー・メタプラス)はカスタマイズされたシステムソリューションと高品質な表面処理サービスを提供し、スルザーメテコの表面処理技術のポート フォリオを拡大しています。 スルザー・メタプラス・イオノンは3つの先進プロセスを提供します。 IONIT®金属部品の耐摩耗性向上を目的としたプラズマ窒化とプラズマ軟窒化; IONIT OX®耐食、耐摩耗および表面性能向上のための、ガス窒化、ガス軟窒化、プラズマ活性化および酸化を組み合わせた複合処理、およびMAXIT®高い耐摩耗 性と低摩擦のためPVD処理。

EuroFlamm GmbH (現スルザーフリクションシステムズ)の買収により、スルザーメテコのコーティングサービス能力が拡張されました。 スルザーフリクションシステムズは、自動車のパワートレインコンポーネント、製紙機械、発電用耐熱、耐摩耗性コーティング、船舶あるいは民生品の耐食・耐 摩耗性コーティング等の様々なアプリケーションにおいて、最先端のコーティングあるいはターンキー製造を含む溶射コーティングサービスを提供します。

2000

スルザーメテコ、Eldim and Interturbine Coatings B.V.を買収

航空機及び発電用ガスタービンのアプリケーションへの注力を継続するスルザーは、オランダのロムに所在するEldim BVおよび Interturbine Coatings BVを買収しました。 両社をスルザーメテコに統合し、Interturbine Coatings BVはスルザーメテココーティングBVなりました。 Sulzer Metco Coatings BVのEB / PVDコーティングは、ヨーロッパでのスルザーメテコのコーティングサービス事業の拡大において必要なステップである一方、ELDIMの高品質シールやハ ニカム技術はスルザーメテコの既存のアブレイダブルコーティング及びブレージング市場を補完するものです。 Eldimは、航空宇宙産業への製品提供、ガスタービンのブレード、ベーン、シール、シートメタルの機械加工と製造に特化しています。

1998

スルザーメテコ、QCoatを買収

さらに、スルザーメテコは英国ステーリーブリッジのQCoat, Ltdを買収して、欧州市場へのコーティングサービスの浸透を拡大しました。 チェシャー州の好立地な場所にあるQCoatは、オイルおよびガス機械市場向けのポンプやコンプレッサー部品ならびに印刷機ロールおよび製紙機械用エンボ スロール向けの溶射コーティングサービスと表面仕上げ加工サービスを専門としています。

1995

スルザーメテコ、Salzgitterを買収

スルザーメテコはドイツ北部に拠点を置くSalzgitterコーティング工場を1995年に買収しました。 今日、Sulzer Metco Coating Services GmbHとして知られるこれらの工場は製紙、印刷、繊維、製鉄機械などの大重量や大型部品の取り扱いに適しています。 Sulzer Metco Coating Services GmbHはタービンブレードとベーンの加工も取り扱います。

 

1981-1994 合併

スルザーは1985年にPlasma Technikを、1986年にAMIを、1991年 EPIを、1994年にメテコを買収しました。 スルザーメテコが生まれました。

1994

スルザー、メテコを買収し、スルザーメテコが誕生

1994年9月、スルザーはメテコを買収し、すべての材料および表面処理技術の会社をスルザーメテコの名の下に統合しました。 この統合により、航空宇宙、自動車、発電、パルプ・製紙、印刷、医療、繊維産業など広範囲にわたる主要産業へのニーズに適した溶射とサービスの提供で、世 界的に認められる企業となりました。

1991

スルザー、EPIを買収

1991年のElectro-Plasma Inc.の買収により、スルザーは減圧プラズマ溶射技術のグローバルリーダーとしてさらに強化されました。 この時点で、スルザーの表面処理および材料技術は、プラズマ溶射材料および装置の設計、開発、製造の最前線で確固たる地位を確立しました。
1973年にElectro-Plasma Inc. (EPI)が米国カリフォルニア州に設立されました。エリック・ミュールバーガーは減圧チャンバーにおいて溶射ガンとワークハンドリング装置の一部を分離 することにより、鋳造材料の状態に近い特性を持つ高品質のプラズマ溶射皮膜を製造する非常に実用的な方法を考案しました。 LPPS®システムとして知られるこれらのシステムは、溶射皮膜に対して、高い密着性の付与、残留応力の低減および耐久性の増加を可能とし、航空宇宙産業 や医療インプラント産業に最適です。

1986

スルザー、AMIを買収

材料や表面処理技術への注力を継続し、スルザーはAMIを買収しました。 この買収によってスルザーの製品ポートフォリオが増え溶射やろう付け材料も含むようになっただけではなく、スルザーにとって米国進出への大きな足がかりと もなりました。 1988年にAMIはSulzer Plasma Technikとなりましたが、ガスアトマイズ粉に対する製品商標名としてAMDRY®を保持しました。

1985

スイスのスルザー社、Plasma Technik AGを買収

溶射業界での統合を続けるスルザーは、Plasma Technik AGを買収しました。 Plasma Technikの買収により、スルザーはスイスのウォーレン、米国フロリダ州(1979年)、英国(1984年)、シンガポール(1985年)に4つの Plasma Technikとの委託契約溶射工場の権利を獲得しました。 材料および表面処理技術事業はスルザーの研究開発動向にも適合し、スルザーにとって好適の事業となりました。

 

1970-1979 事業が拡張

メテコは、ウォーレン(スイス)に設立されたPlasma Technik AGとジョイントベンチャーを形成し、世界的に事業を展開しました。

1973

メテコは、メキシコ、南半球、そして日本に事業を展開

メテコは、 日本の第一実業とのジョイントベンチャーを形成しグローバルな展開を開始しました。 営業所はその後、オーストラリア、ブラジル、シンガポール、メキシコで設定されました。 この時点でメテコは、溶射装置や材料を提供する企業の中で最も充実した製品ラインアップを取り揃えています。

1970

スイスのウォーレンにPlasma Technik AGを設立

スイスのハーバートとマルリースヌスバウム夫妻チームは、プラズマ溶射技術に高度なプロセス制御と自動化が必要とされることを理解し、優れた再現性と皮膜 精度を提供する高度なプラズマ溶射装置の開発に焦点を当てました。 夫妻は、不良品発生率が低く、大量生産を可能とするスループット能力を備えた効率の高いシステムを作り出しました。

 

1960-1969 新製品とサービス

メテコは新しい溶射装置やシステムを開発することにより製品ポートフォリオを拡大しています。

1969

メテコ、アーク溶射装置および 10Eガンを製造、販売する

RG型アーク溶射システムの導入は、メテコの溶射装置ポートフォリオを補完しました。 最初のシステムは500アンペアの最大出力を持ち、11ゲージワイヤーの溶射が可能でした。 10Eメタライジングガンは長寿命のハードウェアを有し、メンテナンスが容易なガンとして発売されました。

1960

メテコ、Metco Inc.に社名を変更、水冷式プラズマ溶射ガンを販売

社名の変更と200:1の株式分割を皮切りにメテコの1960年代が始まりました。 メテコは、商業ベースにのったセラミック、耐火物および他の高温材料の溶射プロセスの到来のため、MB型プラズマガンとプラズマ溶射システムを市場に送り 出しました。 メテコ’の製品ポートフォリオは確実に拡大し、プラズマ溶射に最適な幅広い種類の粉末材料も含まれています。 1964年に、メテコは、自溶性、発熱性を有するニッケル・アルミニウム粉Metco404を発売しました。–ボンドコートおよび表面肉盛に優れた性能を 発揮する複合溶射材料シリーズの最初の製品 です。

 

1933 - 1959 メテコ: 初期

メテコはリア・アクシリン氏により1933年にニュージャージー州で設立されました。この時の社員数は5人でした。 同社初の材料とともに、新しく革新的な溶射ガンを開発しました。 旗揚げに成功したメテコはヨーロッパへと事業を拡大しました。

1956

メテコ、サーモスプレーガンと自溶合金を発売

耐火セラミック、自溶合金や炭化タングステンを溶射するためのP型サーモスプレー® ガンが登場しました。 1956年にはSprasteel®  LSも開発されました。

1948

メテコ、ヨーロッパに事業を拡大

メテコは英国に最初の子会社を立ち上げ、その直ぐ後にドイツ、オーストリア、オランダに事務所を構えました。 新しいL型ガンは圧縮空気を60%低減し、最新メタライジング技術を最小規模のショップでも手に入れることができるようになりました。 ガス流量計とSprabondワイヤー– 滑らかな表面のためのモリブデン合金–が導入されました。

1938

メテコは、より高いワイヤー供給速度を有するE型ガンを市場導入しました。

E型ガンには、軟質金属あるいは硬質金属の溶射において、ギアを交換することなく簡単に「高速」と「低速」に調節できる機能が装備され、経済的で高速溶射 が可能なことから広く受入れられました。 このE型ガンは3.2ミリメートル(1/8インチ)のワイヤー — 従来よりも大きい直径—をより低いエア消費量で溶射することが出来ます。 同社の最初の材料である メテコロイ® 1およびメテコロイ® 2が発売されました。これらのステンレスワイヤー材料は 今日でもスルザーメテコ製品ポートフォリオで高い人気を維 持しています。

1933

リア・アクシリン氏、メタライジングエンジニアリング会社(後のメテコ)を設立

米国で史上最悪の経済恐慌の中、カリフォルニア工科大学を卒業したばかりのリア・アクシリン氏は、ニュージャージー州ジャージーシティに小さなショップを 開店し、腐食防止と簡単な機械部品修理のためのワイヤー溶射装置を販売しました。 社員5人で開業したこの会社にはカリフォルニア工科大学からのリア・アクシリン氏の仲間2人も含まれています。

 

1909 - ショープ氏、溶射を発明

1909年に、チューリッヒのマックス・ウルリッヒ・ショープ氏は保護コーティングのための鉛と亜鉛金属溶射を発明しました。 彼の二番目の特許は、熱源としての電気アークを組み込んだものでした。 溶射が発明されました。

1917 1917年に、ショープ氏はジョン・スコット賞を受賞 1834年に創設されたジョン・スコット賞は「最も受賞にふさわしい」発明者に与えられます。 ショープ氏は「ショープの金属溶射プロセス」で受賞しました。 受賞者には マリー・キュリー夫人、グリエルモ・マルコーニ、ライト兄弟、トーマス・エジソンがいました。 1994年に、ショープ氏は溶射の殿堂入りをしました。
1909  1900年初期、スイス、チューリッヒのマックス・ウルリッヒ・ショープは、保護コーティングのための鉛と亜鉛金属の溶射実験をしました。 1909年に、ショープ氏は、ワイヤーを溶融し基板に付着させるために燃焼(酸素/燃料)を利用することを包含する特許を取得しました。 1911年のショープ氏の二番目に取得した特許は、熱源として電気アークを組込んだものでした。 このようにして溶射技術が始まったのです。 初期のアプリケーションでは、金属溶射は主に腐食防止の目的に使用されていました。

 

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