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粉砕及び分粒部品は、確実に、また長い耐用年数のあいだ機能させるために、高性能の材料で硬化肉盛溶接する必要があります。しかし、これらの材料を利用することは困難である場合があります。エリコンメテコの粉砕機器用途の革新的な硬化肉盛溶接合金は、採掘業の新分野を開拓しています。

コンピューターによる設計で最高レベルの耐摩耗性を実現

粉砕及び分粒部品に高機能材料の表面処理を用いるには、特殊なプロセスや設備が必要です。採掘設備や交換部品の製造メーカー、および硬化肉盛溶接施工メーカーの場合、これは、使用が困難であるか、または経済的に不可能(またはその両方)なことを意味します。既存の代替品であるマンガン鋼溶接合金は、非常に低硬度で耐摩耗性が低いため、このような過酷な用途には適していません。

要求を満たす堅牢性を備えたマンガン鋼の代替品 

エリコンメテコの新規なアプローチとは、従来のGMAW(MIG)溶接設備を使用できる材料をコンピューターによって設計および開発することです。それにもかかわらず、エリコンメテコの新しいマンガン鋼溶接肉盛は、HRC 45~55(溶接)およびHRC 60(加工硬化)という高い硬度を提供します。このように、これらの新材料は、従来のマンガン鋼溶接肉盛よりも優れています。

お客様の事例:

カナダのオイルサンド処理施設の振動ふるいでは、既存のタングステンカーバイドPTA*から、Metco 8224に置き換わり適用されています。Metco 8224で表面硬化された振動ふるいの耐用年数は3倍になり、材料コストが50%削減され、ビード下割れが発生しなくなりました。 *PTA = プラズマ移行性アーク

Metco 1040Aは、一次および二次のハンマー粉砕機に適用されています。アジアのセメント用石灰石鉱山では、これらの大型回転ハンマーは絶えず衝撃や摩耗にさらされています。Metco 1040Aの微細構造は、クラックの進展を抑制し、優れた衝撃性能を発揮します。従来のマンガン鋼ハンマーと比較して、粉砕効率が100%以上向上しました。これにより、お客様の維持費が大幅に削減されました。

主要なGMAW材料:

  • Metco 8250 
  • Metco 8233 
  • Metco 8226 
  • Metco 8224 
  • Metco 8248

主要なPTAレーザー材料

  • Metco 1040A
  • Metco 1030A
  • Metco 1051A
  • Metco 51322
  • Metco 51027

例:

Metco 8250の耐久性は、競合製品と比べて5倍、マンガン鋼より3倍優れています。

エリコンメテコの粉砕及び分粒部品用新材料ソリューションの利点:
  • 高い耐摩耗性と耐衝撃性により、粉砕及び分粒部品の耐久性が30%~400%向上
  • 部品交換頻度の低減により、部品コストや人件費を削減
  • 機器の稼働停止時間の短縮
  • 硬化肉盛溶接により、粉砕装置の設計形状が維持されます。これにより、装置の高い効率を維持し、スループットを向上させることができます。
  • 粉砕と分粒の効率を高めることで、抽出される鉱石の1トンあたりのコストを削減できます。
  • 効率の向上、交換コストの削減、物流負担の軽減により、稼働時間当たりのコストを削減できます。
  • 適用が容易です。必要な材料は1つだけで、標準的なGMAW溶接装置以外の設備は不要です。

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