部品 BALINIT CNI コーティングは表面硬度を高めて焼き付きや摩耗から部品を保護します

食品処理機械の部品は腐食性かつ摩耗性のある環境で機能します。腐食保護のためにオーステナイト系ステンレス鋼が幅広く使用されていますが、硬度が低く (300 HV)、滑動によって摩耗しやすいという短所があります。この問題には多くの場合注油を伴う工程が不可能であるという事実も関連しています。
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シリアル製造用パンチ向け BALINIT A および BALINIT DYLYN コーティングは食品の付着を防止し、長期間切れ味を維持します。
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BALINIT A コーティングされたブレンダーのナイフは魅力的なゴールドイエローの色合いだけでなく、コーティングされていない刃と比べて非常に長い間鋭い切れ味を維持します。
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ジャム、シロップ、チョコレート、アイスクリーム等食品加工用ピストンポンプ
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ワインボトル瓶詰めシステムの部品に BALINIT C コーティングすることにより焼付きに対する優れた保護性能を付与します。
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肉挽きプレート用の BALINIT CNI、BALINIT D、BALINIT CROMA PLUS は摩耗、腐食、摩損に対する優れた耐性を保証します。
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食肉充填ポンプのローターや羽根用の BALINIT CNI コーティングは摩耗、腐食、摩損に対する非常に優れた耐性を付与します。
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最大 6 µm の厚さのコーティングにも拘わらず、BALINIT CNI コーティングされた食肉加工ブレードは極めて硬度が高く、切れ味を維持します。
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高速段ボール梱包機の様々なスライドパーツやベアリングパーツ用の BALINIT C コーティングは円滑な動作を可能にします。