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BALINIT FUTURA NANO メタルフォーミングおよび精密部品で高性能

BALINIT FUTURA NANO
BALINIT FUTURA NANO
BALINIT FUTURA NANO

BALINIT® FUTURA NANO の高硬度と強靱性は、耐摩耗性や腐食防止に優れており、高熱状況下における高負荷精密部品に理想的です。また、プラスチック射出成型やハイス工具および超硬工具に主要なメリットがあります。

窒化チタンアルミコーティング (TiAlN) 構造は、高い残留圧縮応力と高硬度の最適な関係を築きます。この構造のおかげで、高応力部品や金属成形金型向けに、特に優れた性能を発揮します。

温度の影響を受けやすい部品の場合は、 200 °C のコーティング温度で BALINIT® FUTURA NANO ARCTIC を使用できます。

BALINIT FUTURA NANO
コーティング材 TiAlN
コーティング技術 Arc
コーティング色 violet-grey
コーティング硬さHIT [GPa]* 33 +/- 3
低摩擦係数 (ドライ) 対 スチール** ~0.6
最高使用温度 [°C]**** 900
処理温度 [°C] 500
概評 記載されているデータは、概算値です。アプリケーション、環境、試験条件によって異なります。
*コーティング硬さHIT [GPa] ISO 14577 に従いナノインデントで計測多層の場合は、各層の硬度が異なります。硬度は、アプリケーションに合わせて変えることができます。
**低摩擦係数 (ドライ) 対 スチール ASTM G99 に従い、鋼球を使用したドライ条件のボールオンディスク試験で判断されます。ならし運転時は、所定の値を超えることがあります。
****最高使用温度 [°C] これらは、フィールド範囲外の概算値です。熱力学的法則により、アプリケーションによって圧力に差があります。
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